有馬 哲先生70歳記念祝賀会


パーティ開会: 有馬先生へ, 記念祝賀会企画実行委員会, 委員長の石村貞夫さんから, 記念文集の贈呈

予定されているプログラムは, この記念文集贈呈と花束贈呈のみでした.


パーティ出席者のスピーチ: 行き当たりばったりのパーティ進行で, 「一発カマシたい人は手を挙げて!」と言ってみたら, 真っ先に挙げたのが, 草間先生; 残念ながら写真を撮り損ねました. 数学教室創成期において, 有馬先生が圧倒的行動力を持って非常に活躍された, 若い人達はそのことをキチンと認識するように, とのお話でした. その次は

足立先生; 学生時代に彌永先生に紹介していただいたことが非常にうれしかった, それがきっかけとなって, いろいろなことがうまく行き感謝しています, とのこと. そして,

橋本先生; 当時, publish された論文も無かったのに採用していただきありがとうございます, とのこと. 最後は,

室谷先生; 室谷先生はいろいろなことをお話になりましたがその中で, 私の最も印象に残るのは, 有馬先生は, 元旋盤工で, 終戦時, 陸路, 満州から逃げて来た. そして, その途中, 朝鮮半島のどこかで捕まり, 脱獄してきた, とのこと. 自分の supervisor がかつてどこかをダツゴクしてきた数学者だ, と聞くと, 何か胸踊るものがあります (なぜでしょうか). その頃の話は是非詳しく知りたいです.

記憶違いもあるかも知れませんが, 大体そのようなスピーチがなされました. 雑な ``要約'' をし, 申訳ありません.


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