現実: その二C銀行で ATM を使ってのゴタゴタがあったので, こうなると頼りになるのはB銀行しかない, と思っていた矢先のこと.
口座にある程度の預金残額があれば, 送金手数料はかからない, とB銀行東京支店のKSF氏は力を込めて説明したけれど, そして, その程度の額は口座にちゃんとあるのだけれど, 10月の明細に, 9月13日付け, 送金手数料1500円, という記載がありびっくりした.
KFS氏の説明がまったくのデタラメで, 実は毎回手数料1500円を取られるのか? それとも何らかの手違いなのか?
その辺の事情について日本に居る家族に問い合わせてもらうと, なんと, 手数料を徴収したことは『間違い』だそうで,
「このような事は2度とないと思いますが, もしまたそのような事がおこった場合には, 真剣に調査させていただきます...」と来たもんだ (上は, 家族が呆れて相手の言葉をそのまま手紙に書いてきたものを掲載). 今回は, 真剣に調査しなくても『間違い』に気付いたらしい. さすがギンコウだ! それにしても, ギンコウ員の方の心臓の毛深さ, 厚顔無恥にはあきれた. この『間違い』については, 一カ月以上経った10月26日になってようやく入金があり, やっと訂正していただいた.もう一件, B銀行について興味深い○×があったので, 書いておこう.
12月14日木曜日に, B銀行イパネマ支店に対して, 東京支店からの1500USドルの送金を依頼した. B銀行東京支店KSF氏の説明と通りならば, 12月18日月曜日にはこちらに届くはずである. その週半ばになっても届かないので, B銀行IMPA支店を通じて送金手続きを依頼したイパネマ支店に説明を求めると,
「送金依頼の書類を, 東京支店が紛失した (lost) . それで, 再度, 送金の手続きをしている」との説明だった. 東京支店の言い分も聞いてみないことにはフェアではないので, 何とも言い難い. しかし, どこに原因があるにしろ, 呆れてしまった.後日談: 届いた12月の明細を見てみると, 書類上では12月15日に『支払/国外送金』の摘要名で1500USドル相当額の日本円が引き落されている. 事情については現在問い合せ中である.12月18日には, そのような手違いなど知らずに, 当然着いていることを当てにして現金を引出し, B銀行には不本意ながら借金などしてしまい, 利息まで払わされるハメになった. 実際に現金が届いたのは, 12月26日火曜日だった. やれやれ...後日談: 上記のゴタゴタについて, B銀行東京支店KSF氏に問い合わせたところ, 次の回答をいただいた:東京側では12月15日に処理をしており, 12月18日にブラジルの中央支店からイパネマ支店への振込処理され, 12月22日にイパネマ支店に入金がされている. 東京側では、これ以上は調べられない.あとは、その時の担当の人間をつかまえて, ブラジル側の上の人に文句を言うしかないとのこと. そして, 次の貴重な (?) アドバイスと情報をいただいた:(2) の年末年始云々は, まあ, そうかもしれない, と思えないことも無いが, 最初は2日で着きますとあれほど自信たっぷりに断言しておきながら, 今になって, 2日から5日は見て欲しい (1) と言い出すのはおかしな話だ. しかし, さらにおかしなことは, (3), (4) だ. これは, 暗に, B銀行リオデジャネイロでは, ゾナスール (南部地域) の支店は信用できないから, 他の支店を使え, と東京支店が言っていることになる. もうバカバカしくて, 文句を言う気も失せました.
- 送金には通常2日から5日はみて欲しい.
- 今回の場合は、年末だったのでさらに日数がかかってしまっているらしい.
- 支店を変えてみるのも一つの方法.
- 南部地域はトラブルが多いらしい.