Rio通信: 便利な物


特に, 書物に関して: 辞書など ブラジルの公用語は, ポルトガル語. だから, 英語圏に行く場合とはちょっと違います.

とても頻繁に使うのは

出先でちょっと引くのにコンパクトで非常に便利 . いつも持って歩いている. ただし, Collins の辞書はどこでも買える. 次いで, インターネットでも調べられるが, 本の方が圧倒的に便利. それから, も, デイリーコンサイスじゃダメなときに役立っている. あと, もときどき使っている. 意外と役に立つのは,

持ってくればよかったな, と後悔したのは, 個人的趣味としては

それから, 日本の文化や外国人が不思議に思っている事柄など, 簡単に解説している英語の本などもあったらなぁ, と思った . ブラジル人に日本のことを質問されても, あまりよく答えられない事が多い (たとえば, 『天皇は給料をもらっているか?』, 『YES とすると, いくらか?』などなど). これは, 語学力以前に知らないことが多すぎるからである. 良い本が合ったらご連絡下さい.

CD-ROM が出たついでに書くと,

という天体に関する CD-ROM は, 持ってきて良かった. 役に立つということじゃないけれど, 便利だし面白い (こちらに来て気付いたけれど, 残念ながら MacOS9 では少々不具合がある). こちらでは晴れた夜, 綺麗な星を沢山見ることが出来るが, 地球も日本の反対側, 南半球まで来てしまうと, 何だか様子が全然違う.
「南半球では, 西から昇った太陽が東に沈むんだぞ」なんてバカボンなこと言われても, いくらスウガクシャとはいえ, 簡単にはだまされない. しかし, 「太陽は東から昇り, 北側を通って, 西に沈むんだぞ」って言われてみると, 「えーと???」となってしまう. 心の底では三段論法も信用していない自分は, こちらに来てその軌道をこの眼で観るまで納得できなかった.
このCD-ROMの機能の一つに, 地球上の座標 (都市名など) と時刻を入れると, 天空に星がどのように見えるか表示する, というものがある. そして, 星座, 月, 惑星などの情報がデータベースとして入っている. パソコン上のプラネタリウムのようなものである. だから, たとえば『南十字星』がどこに見えるか, などたちどころに分かる.

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